yorozu_goto

そんな店主のひとりごと

2007年10月

会社の先輩とよく行くJazz Barがある。

そこのマスターがとても素敵な方。
今はピアノの先生とBarを生業としているけど、
若い頃はJazzピアニストとしても有名だったみたい。
この夏もホテルでの女性Jazzボーカルのディナーショーで素敵なピアノを聴かせてくれた。
気さくな方で、音楽の話をしていても決して高慢ではなく薀蓄を語ったりもしない。

店はそんなに広くはなく、6人も座ればいっぱいのカウンター席と一台のアップライトピアノ。
マスターは我々客の様子を伺いながら、ピアノの前に座る。
何曲かスタンダードナンバーを弾いた後、「歌いますか?」と。
初めてそう言われたときはビックリした。
Jazzなんて歌ったことがないし・・・なんて躊躇していたら、
「歌謡曲でもROCKでも、何でもイイですよ」と笑顔で歌本とマイクを渡してくれた。
生ピアノ一本で歌う・・・頭に浮かんだのはビリー・ジョエル。
そして数多い彼のヒット曲の中で選んだのが「素顔のままで」
慣れない譜面を目で追いながら、なんとか歌い終えたという記憶がある。



あれから何度足を運んだだろう。
その度にマスターから「歌いますか?いつもの」と言われる。
毎回適度な緊張感と美味しいお酒の酔いの中で歌う。
何度歌っても難しい曲。
でも歌い終わった後、マスターに「良かったですよ」なんて言われると素直に嬉しくなる(笑)

また歌いたいな、あのお店で。

Close the window, calm the light
And it will be all right
No need to bother now
Let it out, let it all begin
Owe it to the wind My love, Hold me, dear

All's forgotten now,
My love We're all alone

窓を閉めて 明かりを消して
それだけでいいんだよ
思い悩む必要なんてないから
解き放って はじめてみようじゃないか
風に任せて 愛しい人よ
抱きしめておくれ

今では全てが忘れ去られて
僕らはたった二人きりなんだよ



サビの和訳…自信ない箇所アリ(笑)だけど、まぁいっか(おいおい)
東京ドームシティ内に来春オープンする「JCBホール」のこけら落とし公演が、
3月20・21日のBoz ScaggsとTOTOのジョイント・ライブに決まった!
TOTOは今まで何度か参戦しているけどBozは未体験なので是非行きたいところ。

この曲が収録されているアルバム「Silk Degrees」(1976)は愛聴盤。

同じAOR系のBobby Caldwell(カレも大好きな歌い手さん)に比べると、
決して歌がめっちゃ上手い!という人ではない(ファンの方々、すいません)と思う。
でも色気というか、曖昧な表現だけど「味」があるんだなぁ。
ただ今63歳、熟した男の色気のある歌声を期待しちゃう。

このアルバムで演奏したのが当時まだデビュー前のTOTOのメンバー、というのは有名な話。
そんな二組が日本で初競演!見逃せないよね?。
もちろんTOTOをバックにBozが歌う!なんてのがあるだろうから、それも期待大♪

あとは…チケットをGETできるか&13,000円という金額が問題、か?



JAZZのスタンダードナンバーをヒノテルで。
ピアノを日野皓正クインテットの石井彰さんが弾いてます。

秋の夜、歌詞を読みながら聴くとまた味わい深いものがあるね。

しばらくの間、トランペットから離れられないかも(笑)

↑このページのトップヘ