yorozu_goto

そんな店主のひとりごと

2011年06月

2011年6月19日(日)
@ 東京国際フォーラム ホールA

佐野元春30周年アニバーサリーライブ・ファイナル
'All Flowers In Time' 東京/大阪

…に、参加して来ました。

昨年夏から始まった、30周年アニバーサリー・ツアー。
Part 1.では、井上鑑氏とのスポークンワーズ・セッション。
Part 2.では、ザ・コヨーテ・バンドとのクラブ・サーキット・ツアー。
そしてPart 3.では、お馴染みザ・ホーボー・キング・バンドとの全国ツアー。
そのファイナルが大阪と東京で。

実は、当初東京公演は3月12・13日だった。
震災の影響で中止…ではなく延期・振替公演の発表。
3月12日→6月18日、3月13日→6月19日と。
オレは3月13日のチケットを持っていた。
そう、元春55歳の誕生日でもあった、その日の。

大学時代からの友人、Nくんと有楽町で待ち合わせ。
開場(15:00)まで1時間半ほどあったので、会場近くで軽く(?)一杯。
30分前に会場入り。
ロビーには元春の優しげな顔アップの大きな垂れ幕。
「ようこそ。いらっしゃい」と言われているようで。

110619

16:00を少し回ったところで開演。
曲目・曲順等、予備知識無しでの今回のライブ。
「一曲目は何かな?」とわくわく。
バンドのインスト~演奏されたのは「君をさがしている」
ガツーン!としたものよりも「これから始まる感」の素敵なイントロダクション。

その後、多少MCは入るものの、ほとんどノンストップでの演奏。
「ガラスのジェネレーション」「TONIGHT」「99ブルース」etc.
馴染みの曲たちも、気のせいかいつも以上にキラキラしている。

オレがこの日、一番グッときたのが「欲望」
長田進氏のギターが暗い会場に響き渡り、元春の叫びに近い一節一節。
その、心を揺さぶる力強さにリズムを取ることもなくただ立ちすくむオレ。
圧倒されるとはこのことか。

「ジュジュ」や「レインガール」は、セルフカバーアルバム「月と専制君主」バージョン。
モータウンやJazzの雰囲気が、ほんわかとしたキモチにさせてくれた。
ワイングラスでもかたむけながら…なんて思うぐらいお洒落なアレンジ。
(やっぱり酒、か(^^;))

「Rock & Roll Night」でのシャウトでは、3年前の感動を。
と同時に「あのときよりパワーが増しているのでは?」とさえ。
若かりし頃のがむしゃらさはセーブされ、見事にコントロールされている。
それなのにドラマティックな要素は決して薄れてはいない。

そして「SOMEDAY」
一緒に歌いながら、何度も涙がこぼれそうになった。
学生時代~現在に至るまで、数多くの思い出と共にずっとあった曲。
演奏前に元春が、「この曲を発見してくれた皆に感謝します」と。
「これは皆の曲です!」と言った後に「…やっぱりボクの曲だ!」って2回も(笑)
そんな悪戯っ子みたいなところがまた、何とも素敵な人。

「悲しきRADIO」からいつものパターンで、観客とのかけあいへ。
アンコールはデビュー曲の「アンジェリーナ」1曲で。
トータル3時間の、中身の濃いライブだった。


震災に関してのコメントがあるかな?と思っていたら、本編中に一言だけ。
「東北のファンの人たちからメールをもらって…今日は来てくれているんだ」と。
すると、静かに、そして次第に大きくなる拍手。
ただただ力強いエールが、数十秒間続いた。
余計な言葉は要らない。そんな気がして、胸が熱くなった。
元春の言葉を借りて言えば「ここに嫌なやつは一人もいないぜ!」だね。

「何かマシなことを言おうと思ったんだけど…たいてい変なこと言ってしまったりするので」
と、苦笑しながらメモを取り出す元春。

このあてのない人生に、音楽があることを感謝。
音楽なんて、なくたって生きてゆけるけれど、音楽があったおかげで、
こんなにも見える景色が広がりました。
若葉の頃から始まった音楽の旅は、得たり失くしたりを繰りかえしながら、
ようやくここまで、やってきました。
あらためて、これからもずっと、
僕の持てる音楽の情熱の限りをみなさんに捧げたいと思います。

「僕の音楽と共にいてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」
で、締め括られた挨拶。
思わず「こちらこそ!だよな~」と声を出して返すオレ。頷くNくん。

そうそう、大阪では大勢のゲストだったようだが、東京は一人のみ。
元・ホーボー・キング・バンドのギタリスト・佐橋佳幸氏。やはり上手いっ。
長田氏との絡みも嬉しくて、何だかニヤニヤしてしまった。
メンバー紹介では、ツアーの裏方さんも全員フルネームで紹介。
ローディーさんと抱き合う姿に、ジーンとこみ上げるものがあったなぁ。

終演後、Nくんと帰りの電車時間まで打ち上げ@居酒屋。
彼曰く「声がどうとか聞いていたけど、全く問題ない。今の歌い方も好きだな」と。
しばらく離れていた彼と元春との距離がまた近づいたようで、誘ってよかった!と思ったよ。


佐野元春は過去の人ではない。
昨日より今日、そして今日よりも明日の人なんだと再認識。

以上、長くなりましたが、夢のような、特別な日でありました。

最後にセトリ!

01. Them Changes
02. 君をさがしている(朝が来るまで)
03. ハッピーマン
04. ガラスのジェネレーション
05. TONIGHT
06. カム・シャイニング
07. COMPLICATION SHAKEDOWN
08. 99ブルース
09. 欲望
10. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
11. ジュジュ
12. 月と専制君主
13. レインガール
14. spider code
15. ヤングブラッズ
16. 観覧車の夜
17. 君を連れてゆく
18. Rock & Roll Night
19. 約束の橋
20. ヤングフォーエバー
21. ニュー・エイジ
22. 新しい航海
23. SOMEDAY
24. 悲しきRADIO

25. アンジェリーナ

一回目の告知。(何回すんだっーの)

「萬屋(YOROZUYA)結成15周年記念興行 円山夏の陣」

@ 渋谷 7th FLOOR

Open : 11:30
Start : 12:00
Charge : 1,500円(ドリンク別)

出演
・ ヨシコの動く城
・ 萬屋(YOROZUYA)


えー、そんなワケで15周年。
え?しつこいって?
ま、いいじゃないっすか。
え?そんな渋谷のおっしゃれーなお店で大丈夫なの?って?
ま、いいじゃないっすか。

第…何期か忘れたけど、メンバーチェンジが激しい萬屋。
ここだけの話ですが、現在のメンバーでのライブは今度がラストです。
だから、何を措いても会場に駆けつけてくださいませ。
目に焼き付けてくださいませ。

内容はね、内緒。
おそらく、これまでの洋邦問わずってのは覆しちゃうな。
邦邦邦、って感じです。
たぶん、こういうライブも最初で最後でしょう。

さて、二次会の居酒屋探さなきゃ…

遅くなったけど、先日のライブの記事を。

2011年6月12日(日)
@ 練馬 BE-born
ワカチコ倶楽部主催イベント、
『タイムマシーンライブpart.1』ハッとして青春!よろぴく哀愁!!

に、参加してきました。
対バンさんはワカチコ倶楽部、カリノスタルジーwithメケメケバンド。
我々萬屋はトップバッター。

20110612.jpg

今回はドラム・darthanの奥さまが撮影してくれました。
感謝感謝です!

で、この日のセトリは…内緒(ええっ!?)
まだね。
だって7月に来られるお客さま、知らない方が楽しめるじゃん?
なーんて勿体つけたりして。

ちょこっとだけおしえると、5曲やったんだけど全部邦楽。
たぶん萬屋の歴史の中で初じゃないかな?
そんな感じです(よくわかんない)
感想としては、緊張(オレだけね)しながらも、まぁまぁよかったのでは?と。
大きなミスもなく、MCも「ロックンロール!」に助けられ(笑)

さて、我々の後はカリノスさん&ワカチコさん。
両バンド共、確かな演奏力とアレンジ。
そして、ワカチコさんはプラス演劇の要素もありーの。
それはそれは楽しませていただきました。
(トップバッターだと、終わればすぐ呑めるからいいよねぇ)

終演後は近くの居酒屋さんでの打ち上げにも参戦。
オレの終電時間のため、萬屋チームは最後まで居られなかったけど、
生ビールと美味しい料理、そしてあったかい皆さんに囲まれて楽しかった!

後ろ髪引かれる思いでお店を後にし、終電に乗り込んだのは発車2分前。
おー、ギリギリセーフ。
帰りの車中、音源を聴きながらぐっすり眠ってしまったよ。

今回お世話になった大勢の皆さま、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました!
また同じステージに上がること、楽しみにしています。


さぁ、来月はいよいよ15周年興行だ♪

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