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そんな店主のひとりごと

2012年06月

先週土曜日(6/16)、U.K.のライブを観にクラブチッタ川崎へ。
同行したのはお馴染み(笑)ドラマー・Nくん。
オレにU.K.をおしえてくれた、その人でもある。

簡単に説明すると、U.K.とは
1978年結成、1980年に解散した英国プログレッシブ・ロックバンド。
プログレと聞くと「難解」というイメージがあるかもしれないが、
このU.K.は後のASIA(エイジア)に繋がるポップな要素が多く、聴きやすい。

今回来日したメンバーは第二期の面々。

・エディ・ジョブソン(Keyboard/Electric Violin)
・ジョン・ウェットン(Vocal/Bass)
・テリー・ボジオ(Drums/Percussion)

デンジャー・マネー
デンジャー・マネー [CD]

このトリオでの来日は何と33年ぶり!
しかもオレにとって、この三人共お初なのだ。
場内の年齢層はさすがに高め。
ロック、ポップス、ジャズの客の何れとも違う一種独特な雰囲気(オレたちもそうなのか)
期待と不安が入り混じる思いで開演を待った。

OPの「Alaska」~「Night After Night」でテンション上がりまくり(座ってるけど)
3曲目の「Nothing To Lose」でジョブソンのエレクトリック・バイオリン登場!
会場内に音が流れないアクシデントもあったが、その後も素晴らしい演奏が続いた。
アンコール前に感動した観客が皆いっせいに立ち、大歓声&拍手の渦。
スタンディング・オベーション。自然な流れだよ。
意味も無く最初から立ち上がるよりずっといい。

アンコールの最後の最後に、Nくんとオレが大好きな「The Only Thing She Needs」
これぞ「ボジオ先生!」と言える第二期U.K.の真骨頂的な曲だ。
(↓ スタジオアルバムバージョンを)



興奮の内に幕を閉じた、来日公演三日目の夜。
いやぁ、スゴイ。スゴ過ぎだ。
現役を続けている三人だから、という域を超えた完成度。
ジョブソン、ウェットン、ボジオのトリオ、最強!
観ることが出来て本当によかった。


ライブ後、川崎駅近くの居酒屋さんでNくんとプチ打ち上げ。
生ビール+焼き鳥やらサザエでございまーす、やらを焼いて喰らいました。

打ち上げ120616

気の許せる友と素敵な音楽、美味しいお酒と食べ物を。
今回もまたシアワセな一夜でありました。


※ セトリ(某所から勝手に拝借^^;)は追記に載せました。 続きを読む



今朝、通勤中車内iPodから流れた曲。
何とも清々しいキモチになれた。

1976年に発売されたジョージの7枚目のアルバム「33 1/3」から。
ちなみに「サーティ・スリー・アンド・ワン・サード」と読む。

33 1/3
33 1/3 [CD]

アルバム中、唯一ジョージ作ではないのがこの曲。
アメリカの作曲家コール・ポーターがミュージカル映画用に書いたのだとか。
カバーではあるが、ジョージのやさしい歌声がとてもマッチしている。

ビートルズ・メンバーの作品・・・ここ数年自然と彼の曲に手が伸びる。
他メンバーと比べても頻度が高いと思う。
欲するんだよね、彼のギター、メロディー、歌声を。



1980年発売のアルバム「FREEDOM」より。


やっとキモチが落ち着いてきたので書いてみる。

一昨日(6月4日)の朝、ジョニーさんが亡くなった。
その日は会社の先輩と仕事帰りに呑んで、楽しい気分で帰宅。
いつもどおりにネットのチェックをしたときにこの訃報を知った。
あまりのショックで呆然と。
友人Nくんに電話をし、涙ながらに報告。
最初は普通に喋っていたNくんも、途中で堪え切れずに号泣。
言葉もはっきり聞き取れないほどの泣き方だった。

彼にとってジョニーさんはドラムのお師匠さん的存在。
ジョニーさんモデルのスティックを長く愛用し、スタイルも影響を受けた。
大学時代、NくんとJohnny, Louis & Char、Pink Cloudのカバーバンドを結成。
それが昨年11月まで15年間活動したバンド「萬屋」の前身となった。
オレたちにとってジョニーさん、加部さん、Charの三人は特別な存在。
ライブに行っては心躍らされ、カバーでステージに立つことはこの上ない喜びだった。

この曲のタイトル「ありがとう」
天国のジョニーさんに今贈る言葉はこれしかない。
ライブでの鬼気迫るプレイ。
包み込むような歌声。
ステージを離れたときの子供のような笑顔。
一見怖そうでいて、とてもとてもやさしいその瞳。
ずっと忘れない。
そしてジョニーさんの残した音楽は、これからもオレたちの心の中に生き続ける。

Nくんとの電話の最後にこんな会話が。
「ジョニーさんのために何かやりたいね。音出したいね」と。
今はバンドから離れているオレたち。
実現するにはいろいろ問題があり、難しいと思う。
それでももし許されるのであれば、賛同してくれる仲間がいるならば、
オレたちのやり方でメッセージを送りたい。


最後にもう一度。
「ジョニーさん、ありがとう」

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